ビタミン類

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ビタミンCの話

ビタミンC 細胞が傷つけられるのを守ってくれるのがビタミンC 大航海時代のことです。 長い航海の間に船乗りたちを苦しめたのは「壊血病」という病気でした。 それを防ぐためには「レモンを船に積み込んで食べるといい」と気が付いた医師がいたのですが...
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ストレスにパントテン酸(B5)・白髪にビオチン(B7)

パントテン酸(B5) パントテン酸は「抗ストレスビタミン」です。 ストレスがかかると副腎皮質ホルモンが出て、ストレスに対抗するための体制を整えます。 この時に副腎皮質ホルモンの産生を促すのがパントテン酸です。 ここにビタミンC、Eを加えると...
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精神と直結しているビタミンB3(ナイアシン)

ビタミンB3(ナイアシン) ナイアシンとはニコチン酸とニコチン酸アミドの総称で、ビタミンB3 のことです。 糖質・脂質・タンパク質の代謝に不可欠で、欠乏すると様々な「炎症」を起こします。 うつ病やネガティブ思考に偏りがちな人は、このB3が圧...
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だるさ・めまい・しびれ・気分の落ち込みにはビタミンB12

ビタミンB12と葉酸 B12と葉酸はともに造血に働きます。 不足すると巨赤芽球性貧血を起こします。 昔は原因が分からずに治りにくかったため「悪性貧血」と呼ばれました。 だるさやめまいのほかに手足がしびれたり、ふさぎこんだりします。 また、葉...
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体型や肌トラブルにはビタミンB2・B6 改訂版

発達障害などの症状が出ている人は腸が弱く、免疫機能も弱いので、肌トラブルなども多かったりします。 とりわけ思春期のお子さんは、ニキビや体型なども気にしがちです。 ビタミンB2 B2は主に脂質の代謝に働きます。 B2が欠乏すると粘膜が荒れてき...