おやつは特に子どもたちにとっての楽しみですね。
でも、体に良いものを、と考えると「何をたべさせたらいいの？」と悩んでしまいます。
基本的には「おやつは甘いものやお菓子でなくてもいい」のです。
ひっきりなしに甘い飲料を飲んでいる子供たち「低血糖症」を起こし、血糖値が安定しないため甘い飲料を飲まずにはいられない状態である可能性があります。
そういう子どもたちは、集中力がなく、忘れ物が多いといった傾向が目立ちます。
ただ、たんぱく質や脂質をしっかり取るようになると、腹持ちが良くなり、血糖値が安定するようになります。
そうなると自然に甘いものへの欲求が少なくなるようです。
・アーモンドやクルミなどのナッツ類
・食べる煮干
・発芽玄米にじゃこやかつお節などを混ぜ込んだおにぎり
・冷ややっこ
・するめいか
・昆布
・煎り大豆
・枝豆
・りんごやみかんなどの果物
などがおすすめです。
最近では、グルテンフリー・カゼインフリー・トランス脂肪酸フリー・砂糖フリーのものが多く市場に出回るようにもなってきました。
海外からの輸入品のほうが多いようです。
価格は高めですが、紀伊国屋スーパーやIKEA、ナチュラルローソンなどで置いてあるのを見かけます。
