味噌は、発酵食品=乳酸菌が豊富で腸内環境を整えてくれます。
特に心身の不調(うつ・不登校・発達障害・アレルギーなど)で悩んでいる方には欠かせない食材です。
大豆たん白にアレルギーのある場合はぬか漬けや麹がいいそうです。
お味噌は、米や大豆と塩、麹(こうじ)だけのシンプルなものにしましょう。
よく見ないと、無添加とうたっていても麦が入っているものがあるので注意です。
特に「アミノ酸等(*)」のだしには注意して下さい、
だしは、昆布とかつおぶしなどから取ります。
ティーバッグ式の天然だしパックを使うと楽ですよ。
*アミノ酸等:
発達障害の子供は、何らかの理由で脳内にグルタミン酸が過剰に放出されているという説があり、食事によって摂取するとさらに過剰になり、脳神経細胞の炎症を招くといわれています。
市販の食べ物の裏をよく見てみると、ほとんどのものに「アミノ酸等」または「L-グルタミン酸Na」と記載があります。これは魔法の添加物といってもいいもので、これらが入っていると「おいしく感じてしまう」のです。
実際、アミノ酸等の添加物を排除した食品が、味気ないこと・・・
それだけアミノ酸等のうまみ成分添加物に、舌と脳が麻痺させられてしまっていたわけですね。
これに、なるべくたくさん具を入れて、おかずのようなお味噌汁を作ります。